「作ろう!和ごはん」特別篇★
京料理の木乃婦で特別メニューをいただきました

<共催>サンケイリビング新聞社/ヒガシマル醤油
創業70周年を迎える老舗
京料理 木乃婦

派手な看板があるわけでもなく・・・
ひっそり~でも気品高く・・・
知る人ぞ知る・・・高級料亭


サンケイリビング新聞社
~ミセスブロガー企画にて当選させていただき

特別メニューのランチをいただきに

小さな入口から入ると・・・
京都らしいウナギの寝床的長い通路
~ 水打ちされた石畳を進むと
歴史を感じる装飾品や絵画の空間
ますますテンションが上がる私

~2階のお部屋に

運ばれて来た冷たいお茶の美味しさにも感激~甘い

サンケイリビング新聞社 & ヒガシマル醤油様
フードライター小林明子様(右)
木乃婦3代目料理長 高橋拓児様(左)からのご挨拶


いよいよ京料理をいただきます
~八寸~ わくわくドキドキ

~ 木箱の蓋を開けると


見た目の美しさ

隅々にまで行きわたる繊細な心遣い

メインの鱧寿司は~

付けだれとして
~ほんの少し淡口醤油を使って白焼された鱧
香ばしく~まだほんの少し温かいの

柔らかくふわふわで・・・美味しい
~お造り~
鯛・鱧・槍いか
ガラスの器に氷が敷き詰められて

食べる芸術品やん


梅肉 & 加減酢で
梅肉は鱧の骨で取った出汁も入っているとか


加減酢はゆず・すだち・レモンなどが加えられていて
醤油を強く出さない事で~鯛の産地まで分かるようにって
~御椀~ 鱧・冬瓜・ジュンサイ

ちょっと仕掛けがあるので まだ食べないでくださいね~って

それはこの金魚ちゃんに入った1滴の

淡口醤油


まずは加えずにいただいて~
1滴の淡口しょうゆをかけて~香りの違いを味わう

そのままでも充分美味しいんですけど~
たった1滴の淡口しょうゆで香りの世界が広がって

日本料理の奥深さ~
(ヒガシマル醤油の)超特選うすくち醤油の奥深さ

を
感じました
~焼き物~ 鮎炭火焼 酢蓮根添え

アユを斜めにして(頭が下)焼くことで脂が周り
生臭いエラなども美味しくいただけるそうです


塩は~お腹部分は強め・しっぽは弱めなど加減されていて
骨まで ぜ~んぶ美味しい

皮はサクッと

香ばしく~苦みも感じながら

蓼酢(たで酢)でさっぱり美味しくいただきました
~冷やし物~ ウニ・もずく・稲庭うどん

美味しいお出汁は半分凍らせたものを・・・
冷たいものは冷たく~夏の涼感を

楽しみます


見た目も美しく涼やか

~そして贅沢で
ホントにホントに美味い~美味しすぎる


~焚き合わせ~ 加茂茄子・子芋・鱧の子

すべてを別々に炊いて合わせるから~焚き合わせ
・・・知りませんでした

素材本来の味と色が味わえるよう
~もちろん淡口醤油仕立て
~鯛釜ご飯~ 汁物 香物
このピッカぴかのお釜~お釜ごと運ばれてきたよ


鯛に塩をして酒蒸しに~そのほぐし身を
炊きあがり5分前に加えて蒸らし

出汁の効いたご飯~ふわっふわで旨味たっぷりの鯛身



そして最後は
~水物~メロンとグレープフルーツのゼリー
もう1品~
淡口醤油仕立てのバニラアイス

バニラビーンズは使わず・・・
メレンゲの焼き菓子を粉砕した物 & 淡口醤油入りで

賞味期限1時間のアイス
醤油の風味も感じながら
上品な奥深いコクとまろやかさ

最後の〆にはふさわしい1品でした
今日のすべてのお料理に使われていた物
それぞれの素材に合わせた
出汁(鰹・昆布など)
そして・・・
ヒガシマル超特選うすくち醤油


うすくち醤油は~少しの塩味と風味をつけて
素材の味を生かすスパイス的存在

それに比べて
濃い口しょうゆは~ソース的存在だとか

私もこれからは”淡口醤油”使い名人に なりた~い


今日のお料理にも使われている~この

”うす口醤油”
超特選
丸大豆うすくち
を使ったら
少しはお料理上手になれるかも~

いただいたお土産です


ヒガシマル醤油様 本当にありがとうございました

今度は何かの記念日に~訪れてみたいなぁ

~京料理 木乃婦~

お料理はもちろん!
お部屋も器も おもてなしも 何もかもが最高級

特別な日にまた是非訪れてみたいです

サンケイリビング新聞社 ヒガシマル醤油様
そして木乃婦様
素敵な空間で美味しいお料理をありがとうございました

~お食事会の記事~
リビングWeb<大阪><兵庫>に公開されています
コチラ参加したブロガーさんの記事
コチラ究極のツナ缶(素材・製法・油全てにこだわった逸品)3種×2缶 6缶セット 第2弾

スポンサーサイト
写真もキレイに撮れてるし、さすがgochさん!
ホントに至福のひとときでしたよね!
gochさんとも再会できたし♪
日本料理の魅力を改めて実感しました。
ココ、自腹でもいつかまた行きたい!