日本の食文化にはなくてはならない”お醤油”

そのお醤油について勉強してきました!
(社)日本フードアナリスト協会 主催
「お醤油文化大使任命セミナー」 

主な内容は~
・食文化の中での醤油
・醤油の歴史
・製造方法
・醤油の鮮度について
・鮮度の一滴について
・酸化・温度と風味の関係
・醤油と調理

この中で
私が面白いと思った内容~
他の皆さんにも伝えたいと思ったことを~
主婦目線
でピックアップしてお伝えしたいと思います!

まずはお醤油のルーツ
その原型は
醤(ひしお)と呼ばれる古代の発酵調味料
材料別に
「魚醤(うおびしお)」「肉醤(ししびしお)」「草醤(くさびしお)」「穀醤(こくびしお)」の四種類に大別され
その中でも醤油・味噌の原型と考えられているのが
米・小麦・大豆などを原料とした「穀醤(こくびしお)」
のちに仏教などの教えである殺生禁断により
穀醤(こくびしお)が
主流になったそうです!
な~るほどですね


そして今回の内容の中~
主婦目線で一番気になったのは・・・
お醤油の酸化について!

今回この会場内に一歩入ったとたん
プンプン

香るのは~お醤油の匂い

各テーブルの上には このような2種類のお醤油

薄口醤油と濃口醤油の味比べかなぁ~と思っていました!
でも実は・・・

どちらかが酸化してしまったお醤油なんです
分かりますか~???

正解は~左
左の・・・色の濃い醤油は酸化してしまっています

実際になめてみたんですが~

ひゃ~これって・・・
我が家の
食卓で使う
醤油さしの醤油ではありませんか

(独特の苦みがあります)
当たり前の話ですが・・・
入れ替えて~空気に触れて一か月以上もたっています
色が濃くなった醤油は完全に酸化してしまっているそうです
(風味も落ちて・・・ひどくなるとカビが生えることも)

そこで
お醤油の保管には

きちんとふたをすること!

なるべく冷暗所(冷蔵庫がベスト)に保存し
一ヵ月くらいで使い切ることだそうです・・・
(ただし冷蔵庫に保管すると香りは抑制されてしまう・・・)
実際に1ℓの醤油を使いきる日数を調査したところ

約70%もの家庭では1カ月で使い切れていないそうです!
それぞれの家族数や消費量に見合った容量の醤油を
選ぶことも必要かな~



そこで今回 お土産にもいただいた
ヤマサの醤油3種類
〈鮮度の1滴〉
詰め替え用かなぁ~と思ったんですが・・・
お醤油を酸化させないというコンセプトで開発した
「いつでも開けたてパウチ」容量が減ってもフィルムが密着して空気が入らない仕組み


これなら常温保存でも空気に触れず酸化しない為
開封後70日間フレッシュキープ

味も香りも芳醇な、お醤油本来の味を堪能できるんですって!
現在主流のペットボトル容器に比べると
持ちやすさ使いやすさや安定感は劣りますが・・・

酸化を押さえて美味しいお醤油を保つことができます!
詳しくは→
コチラ是非 卓上用のミニも開発して欲しいですね~
しかもそれをそのままセット出来る容器を一緒に

ヤマサさん是非ご検討くださいませ~
(社)日本フードアナリスト協会ファンサイト応援中